光回線の10G(ギガ)おすすめ9選|メリット・デメリットから選び方まで

動画を見ていると途中で止まる、オンラインゲームで突然ラグが起きる、家族みんなで使うとWi-Fiが遅くなる…そんな「1Gプランの限界」を感じる方が増えています。

とはいえ、いざ光回線10ギガプランを調べてみると「料金は?」「自分のエリアは対応してる?」「対応ルーターは必要?」と疑問だらけで、踏み切れずに迷っている人も少なくないはずです。

結論から言うと、光回線10ギガはFPSや4K/8K動画・大容量データ送受信を行う方なら十分価値があります。最安はNURO光(戸建て6,050円)とGMOとくとくBB光(5,940円・縛りなし)ですが、対応エリアやスマホセット割などと組み合わせて総合的に選ぶ必要があるでしょう。

本記事では、10Gプランを提供する光回線9社の料金・キャンペーン・スマホセット割・提供エリアを2026年5月時点の最新情報で徹底比較します。

この記事でわかること
  • 10ギガを提供する光回線9社の月額・キャンペーン・スマホセット割の比較
  • 1ギガと10ギガの違い・10ギガが必要な人/必要ない人の判断軸
  • 10ギガに必要な対応ルーター(Wi-Fi6)・LANケーブル(CAT6A以上)の選び方
  • 10ギガの提供エリア・マンションでの契約可否
  • 10ギガによくある質問(工事・法人契約・LANケーブル長など)

1ギガとの違い・必要な人と必要ない人の判断軸・対応ルーターやLANケーブルの選び方まで網羅して解説するので、ぜひ最後までチェックしてください。

目次

光回線の10Gプランのおすすめ9選|申し込み先の料金・特徴やメリット

まずは10Gプランを提供しているおすすめの光回線を9社ご紹介します。『10Gプラン』といっても各社で提供しているプランにはそれぞれ特色があり、料金や利用できる機能、提供エリア、スマホセット割の対象キャリアに違いがあります。

今回ご紹介する光回線について、最初に2026年5月時点の最新情報を簡単に一覧表でまとめました。

光回線戸建てマンション光電話
NURO光6,050円4,400円
GMOとくとくBB光5,940円5,940円
ソフトバンク光6,380円6,380円
ドコモ光6,380円6,380円
auひかり7,018円×
コミュファ光5,940円5,940円
eo光6,530円×
J:COM NET光6,160円6,886円
フレッツ光クロス6,050円※6,050円※

※東日本6,050円・西日本6,930円(光はじめ割クロス未適用)。別途プロバイダ料金(月額1,100円〜)が必要

ここからはそれぞれの光回線について、基本的な利用料金や特徴、メリットなどを順番に解説していきますね。今回は10Gプランに焦点をあてて解説をしていきます。

各社の特徴の最後に通常プランを解説する記事をご紹介しているので、通常プランが気になる方はそちらもチェックしてみてください。

本記事で紹介する10Gプラン提供 おすすめ9社
  • 速度が速いで定評のあるNURO光
  • シンプルに安いGMOとくとくBB光
  • ソフトバンクユーザーならソフトバンク光
  • 日本で一番使用されているドコモ光
  • キャッシュバックが高額なauひかり
  • 東海地方にお住まいの方はコミュファ光
  • 関西地方にお住まいの方はeo光
  • J:comを使用している方はJ:COM NET光
  • こだわりがない人はフレッツ光クロス

次の項目から、9社それぞれの料金プラン・キャンペーン・スマホセット割の詳細を1社ずつ順番に見ていきましょう。

速度が速いで定評のあるNURO光

引用元:NURO光

「高速なインターネット」といえば『NURO光』を真っ先に思い浮かべる方も少なくないはずです。10Gプランの中でももっともリーズナブルな料金で提供されているのがNURO光 10Gプラン最大の特徴と言えるでしょう。

NURO光戸建てマンション
月額料金6,050円4,400円
契約期間なしなし
違約金※なしなし
光電話対応対応
提供エリア北海道、宮城、福島、山形、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、奈良、岡山、福岡、佐賀ほか全24都道府県の一部エリア宮城県の一部エリア
開通工事費実質無料(44,000円)
利用条件特になし
10G限定キャンペーン特になし(通常プラン共通キャンペーン適用)
スマホセット割
  • ソフトバンク:1,100円×最大10回線 永年割引
  • ワイモバイル:最大1,650円×最大10回線 永年割引
  • NUROモバイル:最大491円×最大5回線 最大36ヶ月割引

※2025年10月以降の契約者の場合
※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたNURO光のメリットは以下の通りです。

NURO光のメリット
  • コスパNo.1の10Gプランを提供
  • ソフトバンクとのセット契約でさらにお得
  • 10G提供エリアが全24都道府県と広い
  • 10Gプラン利用のためのオプション契約が不要 ※Wi-Fi機能つきONU無料レンタル
  • 他社違約金補填 最大60,000円(契約解除料還元キャンペーン)

NURO光の10Gプランは他社と比較しても基本料金が安く、提供エリアが広いのが最大のメリットです。これに加えてソフトバンクスマホとのセット割でスマホ代が割引されるため、通信費全体の節約に繋がる点もコスパが優れているポイントです。

NURO光は10Gプランを契約するために付随して契約しなければいけないオプションがないので、純粋な月額料金のみで10Gプランが利用できます。Wi-Fi機能つきのONUも無料でレンタル可能です。

余分な費用をかけずに開通次第すぐにインターネットが利用できるのも助かりますね。

また、2024年4月以降は福島県・山形県も10Gエリアに追加され、2026年5月時点で全24都道府県の一部地域で提供。多くの方が契約できる可能性が高いというのもNURO光ならではの特徴です。

他社(auひかり・コミュファ光・eo光・ドコモ光等)から乗り換える際の解約違約金や工事費残債は、「契約解除料還元キャンペーン」で最大60,000円まで補填される点も大きな安心材料でしょう。

一方でNURO光のデメリットは以下の通りです。

NURO光のデメリット
  • NURO光に対応したマンションが少ない
  • 10Gプラン専用のNURO光のキャンペーンが無い(通常プラン共通キャンペーンのみ実施)

マンションではNURO光回線を導入済みの建物が少なく、実際にこのコスパ最強プランが契約できるのはほんの一握りのユーザーだけです。ただし、NURO光は通常の戸建てプランを集合住宅で契約することが可能です。

そもそも他社光回線では戸建てやマンションで10Gプランの料金を分けていないケースが多く、戸建ての中でも断トツにリーズナブルなNURO光の10Gプランは戸建てマンションを問わず十分コスパが良いと言えるでしょう。

コスパが優れているだけに10Gプラン専用のキャンペーンは実施していません。通常プランと同等のキャンペーン(戸建てキャッシュバック最大75,000円・マンション最大45,000円)を受けることはできるのでご安心ください。

このような特徴を総合的にみて、一番コスパの優れた10Gプランを提供しているのはNURO光です。

シンプルに安いGMOとくとくBB光

サイト全体で1位推奨の光コラボが『GMOとくとくBB光』です。月額の安さ・契約期間の縛りなし・キャッシュバックの3点で他社を大きく上回り、10ギガプランも提供しています。

プロバイダ大手「GMOインターネット」が直接運営するため、v6プラス(IPoE)標準対応で速度の安定性にも定評があり、コスパ重視の方にはまず検討してほしい1社です。

GMOとくとくBB光戸建て・マンション共通
月額料金5,940円
契約期間なし(縛りなし)
違約金0円
※3年以内解約は工事費残債のみ発生
光電話別途オプション契約(ひかり電話)
提供エリアNTT東日本/西日本の10ギガ提供地域
開通工事費26,400円(実質無料)
利用条件特になし(Wi-Fiルーター無料レンタル)
10G限定キャンペーン
  • 月額料金:6ヶ月間0円
  • キャッシュバック:10ギガ最大70,000円
    ※キャンペーンコード【XQVT】入力必須
  • 他社違約金補填:最大60,000円
  • Wi-Fiルーター(通常月額330円相当)無料
スマホセット割なし

※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたGMOとくとくBB光のメリットは以下の通りです。

GMOとくとくBB光のメリット
  • 契約期間の縛りなし・解約金0円
  • 10ギガキャッシュバック最大70,000円
    ※キャンペーンコード【XQVT】入力必須
  • 6ヶ月間月額0円・Wi-Fiルーター無料レンタル
  • 他社違約金補填 最大60,000円
  • v6プラス(IPoE)標準対応で速度が安定しやすい

GMOとくとくBB光最大の魅力は契約期間の縛りがなく解約金0円な点です。他社の10ギガプランは2〜3年契約が一般的ですが、GMOとくとくBB光ならいつ解約しても違約金が発生しません。

ただし、開通から3年以内に解約すると工事費の分割払い残債が請求されるため、最低3年は使う前提で契約するのが理想的な使い方となります。

また、キャッシュバックは10ギガで最大70,000円と業界最高水準です。Web申込時にキャンペーンコード【XQVT】を入力して申し込むことで、増額キャッシュバックの適用対象になります。【XQVT】コードを忘れずに申込フォームに入力しましょう。

さらに6ヶ月間の月額0円キャンペーン・Wi-Fiルーター無料レンタル・他社違約金補填最大60,000円が併用可能で、初期費用ゼロで10ギガを始められる点もGMOとくとくBB光ならではの強みです。

一方でGMOとくとくBB光のデメリットは以下の通りです。

GMOとくとくBB光のデメリット
  • スマホセット割がない
  • 3年以内解約で工事費残債(最大26,400円)が請求される
  • 光電話は別途オプション契約(ひかり電話)が必要

GMOとくとくBB光は光コラボのためフレッツ光回線を使用していますが、ドコモ・au・ソフトバンクなどのスマホセット割は提供していません。スマホセット割を重視する方は、契約中のキャリアに対応する光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光・auひかり等)を選んだ方がトータルでお得になります。

月額・キャッシュバック・縛りなしの3点では業界トップクラスですが、3年以内に解約する場合は工事費の分割払い残債(最大26,400円)が一括請求されるため、短期での解約を想定している場合は注意が必要です。固定電話を継続したい方は「ひかり電話」オプションの別途契約で対応できるので、申込時に同時加入を検討しましょう。

ソフトバンクユーザーならソフトバンク光

ソフトバンク光

引用元:ソフトバンク光

『ソフトバンク光』の10Gプランはソフトバンクの他にワイモバイルでもスマホセット割が適用可能です。NURO光の提供エリア外にお住まいのソフトバンクユーザーの方やワイモバイルユーザーの方にはソフトバンク光がおすすめです。

ソフトバンク光戸建てマンション
月額料金6,380円
契約期間2年(5年プランは月額550円割引)
違約金5,720円4,180円
光電話ホワイト光電話(機器代金含め月額1,026円〜)
提供エリア埼玉、神奈川、千葉、東京、大阪、和歌山、京都、滋賀、兵庫、愛知、静岡、岐阜の一部都市埼玉、神奈川、千葉、東京、大阪、京都、愛知、静岡、岐阜の一部都市
開通工事費実質無料(31,680円・2026年6月1日以降改定予定)
利用条件ホームゲートウェイ(N)10ギガ(月額550円)レンタル
※Wi-Fi機能標準搭載
10G限定キャンペーン
  • 月額料金:660円割引×最大12ヶ月
  • ホームゲートウェイ(N)10ギガ レンタル:550円割引×最大12ヶ月
スマホセット割(おうち割光セット)
  • ソフトバンク:最大1,100円×最大10回線 永年割引
  • ワイモバイル:最大1,650円×最大10回線 永年割引

※違約金は2022年7月以降の契約者の場合
※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたソフトバンク光のメリットは以下の通りです。

ソフトバンク光のメリット
  • ソフトバンク、ワイモバイルとのセット契約がお得
  • レンタル必須のホームゲートウェイに無線Wi-Fi機能が標準搭載
  • 10ギガ限定の月額660円割引×12ヶ月+機器レンタル550円割引×12ヶ月で実質値引き

スマホセット割は『ソフトバンク』の他に『ワイモバイル』も対象になっています。ワイモバイルでスマホセット割が適用できると格安SIMと遜色ない利用料金でスマホプランが契約できるので、ソフトバンク光の利用と同時にスマホプランの見直しもおすすめです。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドのため、大手キャリアの回線品質にこだわりがある方でも不満なく利用できるはずです。

一方でソフトバンク光のデメリットは以下の通りです。

ソフトバンク光のデメリット
  • ホームゲートウェイ(N)10ギガ(月額550円)のレンタル必須
  • 光電話の利用が割高(機器レンタル含め月額1,026円〜)
  • 『事業者変更』『1Gからのプラン変更』に対応していない可能性が高い(要公式確認)

ソフトバンク光で10Gプランを契約する際は『ホームゲートウェイ(N)10ギガ(月額550円)』をレンタルしなければいけません。このホームゲートウェイにはWi-Fi機能が標準搭載されているので、他に自分でルーターを用意する必要がない点は助かりますね。

ただし、ホームゲートウェイは光電話に対応しておらず、別の『ホワイト光電話(月額513円)』というオプションへの加入が必要です。ホワイト光電話は光BBユニット(月額513円)のレンタルが必須ですが、こちらはおうち割光セットのオプションパックに含まれています。

全体的にソフトバンクユーザーやワイモバイルユーザー以外は割高に感じられる部分があるのはデメリットになると言えるでしょう。

また、ソフトバンク光はフレッツ光回線を使用した『光コラボ』と呼ばれる光回線です。光コラボ同士の乗り換えには『事業者変更』の手続きをすれば工事不要で手軽に光回線に乗り換えられるメリットがありますが、10Gプランは事業者変更や1Gからのプラン変更に非対応のケースが多いです。

現在光コラボを契約中でソフトバンク光10Gへの乗り換えを考えている方も『新規契約』扱いになり、開通工事を改めて実施する必要があるため、申込前に必ずソフトバンク公式へ取り扱い可否を確認しましょう。

日本で一番使用されているドコモ光

引用元:ドコモ光

提供元が同じNTT系列である点から、もっともフレッツ光と似た特徴を持つ光回線が『ドコモ光』です。日本で唯一、ドコモスマホとのセット割が適用できる光回線のため、ドコモユーザーにはドコモ光がおすすめですよ。

ドコモ光戸建てマンション
月額料金6,380円
契約期間2年
違約金5,500円
光電話別途『homeでんわ(月額1,078円〜)』契約で対応可能
提供エリア東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、和歌山、京都、滋賀、兵庫、愛知、静岡、岐阜の一部都市
開通工事費22,000円(実質無料・2026年6月1日以降改定予定)
利用条件特になし(10G対応ルーターは月額550円でレンタル可)
10G限定キャンペーン
  • ドコモ光 10ギガ ワンコイン特典
    • 月額料金500円×最大6ヶ月(新規2年定期契約のみ・1G変更は対象外)
スマホセット割
  • ドコモ:最大1,210円×最大20回線 永年割引(対象プラン:dMAX/dポイ活MAX/dポイ活20/dmini)
  • homeでんわ:割引適用あり

※2022年7月以降の契約者の場合
※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたドコモ光のメリットは以下の通りです。

ドコモ光のメリット
  • 利用開始から6ヶ月間は月額500円のワンコイン特典でお得
  • ドコモとのセット契約でスマホ代が最大1,210円割引
  • 10Gプラン利用のためのオプション契約が不要
  • 1Gから10Gへのプラン変更や他社からの事業者変更にも対応

ドコモスマホとのセット割やdポイントプレゼントなど、ドコモ関連サービスを利用している方にとってメリットの多い光回線と言えるでしょう。

ドコモ光の10Gプラン自体は相場価格程度の料金ですが、10Gプラン利用のために他のオプションや機器レンタルを契約する必要がないため、実際には相場価格よりもややリーズナブルに利用できるのもドコモ光ならではです。

ただし、自分で10G対応Wi-Fiルーターを用意しなければいけません。安くても2万円以上する高額な端末なので、自分で用意するのが大変な場合には月額550円でレンタルすることもできるのでご安心くださいね。

なお、ドコモ光は1ギガから10ギガへのプラン変更や、他社光コラボからの事業者変更にも対応しているため、現在の契約を解約せずに10Gへ移行できる点も大きな魅力です。

一方でドコモ光のデメリットは以下の通りです。

ドコモ光のデメリット
  • 回線工事費はdポイント還元による実質無料
  • 光電話の継続には『homeでんわ(月額1,078円〜)』の契約が必要
  • 10Gの提供エリアはNTT東日本/西日本の対応地域に限定

開通工事費の『実質無料』に関して、他社は割引が一般的であるのに対し、ドコモ光はdポイント還元であるため、工事費の支払い自体は全額発生してしまいます。また、ドコモ光のオプションとしては光電話が利用できない点にも注意しましょう。

現在光電話を利用中の方は『homeでんわ(月額1,078円〜)の別途契約』または『アナログ戻し』が必要です。ドコモスマホの回線契約があればhomeでんわの利用料金が割引になるので、アナログ戻しをするよりはhomeでんわを利用した方がリーズナブルですよ。

homeでんわの契約には専用機器の購入が必要ですが、36回払いにすれば割引が適用されて実質無料になるのでぜひご活用ください。

キャッシュバックが高額なauひかり

引用元:auひかり

数ある光回線事業者の中でも特に高額なキャッシュバックを実施しているのが『auひかり』です。auユーザーやUQモバイルユーザーはスマホセット割が適用できるため、スマホ代を含めた通信費の節約にも繋がります。

auひかり戸建てのみ
月額料金1年目:7,018円
2年目:6,908円
3年目〜:6,798円
契約期間3年
違約金4,730円
光電話auひかり電話(月額770円)
提供エリア東京、神奈川、埼玉、千葉の一部都市
開通工事費実質無料(41,250円)
利用条件ホームゲートウェイのレンタル(無料/Wi-Fi機能オプションは月額660円)
10G限定キャンペーン
  • 超得割(10ギガ):6ヶ月間月額0円
  • 超高速スタートプログラム:550円割引×最大3年間
    ※スマホセット割適用で37ヶ月以降も継続割引
  • auひかり 10ギガスタート割引:プロバイダ『au one net』利用者は858円割引×12ヶ月
  • 新規申込特典(Web):10,000円相当還元
スマホセット割(auスマートバリュー)以下スマホキャリアで合計10回線 永年割引
  • au:最大1,100円/回線
  • UQモバイル:最大1,100円/回線
備考1ギガ、10ギガの他、5ギガプラン(標準プラン+500円)あり

※違約金は2022年7月以降の契約者の場合
※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたauひかりのメリットは以下の通りです。

auひかりのメリット
  • auやUQモバイルとのセット契約がお得
  • 5ギガプランがあり、1ギガと10ギガの中間スペックを選べる
  • 新規契約者向けauひかりのキャッシュバックキャンペーンが充実
  • 超得割で6ヶ月間月額0円・超高速スタートプログラムで最大3年間550円割引

定価でみた場合の10Gプランでは高額なプラン展開をしていますが、キャンペーンやスマホセット割適用者の特典が充実しているため実はコスパの良い光回線です。

現在他社光回線を契約中の場合、auひかりへの乗り換えで最大100,000円以上ものキャッシュバックを受けられる可能性があります。これは10Gプランに限ったことではなく、通常プランへの乗り換えでも受けられる特典です。

また、auひかりには他社にはない『5ギガ』のプランを提供しています。スマホセット割が適用できれば割引キャンペーンの延長によって通常プランとまったく同じ金額で5ギガプランが利用できますよ。

「1Gでは不満だけど10Gではオーバースペックに感じてしまう」という方にとってはちょうど良いプランになるでしょう。

一方でauひかりのデメリットは以下の通りです。

auひかりのデメリット
  • 10Gプランは関東以外で契約できない
  • ホームゲートウェイでのWi-Fi機能利用が有料(月額660円)
  • au one net限定割引を受けると新規契約者向けキャッシュバックが減る可能性がある

auひかり最大のデメリットともいえるのは関東エリアの一部都道府県(東京・神奈川・埼玉・千葉)以外で10Gプランを提供していないこと。通信速度には定評がありますが、契約できるユーザーが限られているのが残念です。

また、標準無料レンタルのホームゲートウェイでWi-Fi機能を利用するためには別途オプション契約(月額660円)が必要です。これは「別途660円支払えば数万円もする10G対応ルーターを用意しなくても良い」とも受け取れるため、人によってはメリットになるでしょう。

10Gプラン向けのau one net限定割引特典(10ギガスタート割引で約10,000円相当)があります。ただし、プロバイダにau one netを選択してしまうと特定のプロバイダ向けキャッシュバック(数万円以上)が受けられないのでご注意ください。

東海地方にお住まいの方はコミュファ光

引用元:コミュファ光

auひかりのグループ傘下にあたるKDDIの関連子会社が東海地方で提供している光回線が『コミュファ光』となります。auひかりは関東地方でのみ10Gプランを提供していましたが、東海地方でauやUQモバイルのスマホセット割を利用したい方にはコミュファ光がおすすめです。

コミュファ光戸建て・マンション共通
月額料金5,940円(ゲーミングカスタム適用時:1年目4,750円/2年目以降6,710円)
契約期間2年
違約金5,940円
光電話コミュファ光電話(月額550円)
提供エリア愛知、岐阜、三重、静岡、長野の一部都市
開通工事費実質無料(27,500円)
※スタート割+安心サポートPlus同時申込が条件
利用条件Wi-Fi6対応ホームゲートウェイ無料レンタル
10G限定キャンペーンゲーミングカスタム(月額770円・ファストコネクト機能)
スマホセット割以下スマホキャリアで合計10回線 永年割引
  • au:最大1,100円
  • UQモバイル:最大1,100円

※違約金は2022年7月以降の契約者の場合
※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたコミュファ光のメリットは以下の通りです。

コミュファ光のメリット
  • オンラインゲームプレイに特化したオプションが契約できる
  • auやUQモバイルとのセット契約でスマホ代が安くなる
  • Wi-Fi6対応のホームゲートウェイのレンタルが無料

コミュファ光では10Gプラン契約者向けに、快適にオンラインゲームをプレイできる『ゲーミングカスタム(月額770円)』が提供されていることが大きなメリットと言えます。

ゲーミングカスタムでは「ファストコネクト機能」によりコミュファネットワーク内の通信が優先され、時間帯を問わずに安定して高速な通信が行えるようになります。お昼でも夕方〜夜でもラグのないプレイで回線負けを防ぐならおすすめのオプションでしょう。

また、コミュファ光では1G/10GのプランでWi-Fi機能を標準搭載したホームゲートウェイを無料レンタルしています。10Gプラン契約者はWi-Fi6に対応した高性能ホームゲートウェイが無料レンタルできるので、自分でWi-Fiルーターなどを用意しなくても10Gプランが利用可能です。

一方でコミュファ光のデメリットは以下の通りです。

コミュファ光のデメリット
  • 開通工事費無料には『安心サポートPlus(月額770円)』の契約が必要
  • 回線単体提供の10Gプランはネットから契約できない
  • 東海エリア以外では契約できない

コミュファ光で提供している10Gプランの開通工事費無料キャンペーンの適用には開通時に『安心サポートPlus(24ヶ月目まで月額770円・25ヶ月目以降880円)』の契約が条件となります。最低利用期間は3ヶ月(92日間)で同期間中は月額料金が無料となるため、無料期間ちょうどでの解約も可能です。

安心サポートPlusユーザーはインターネットやパソコンの利用に困った時のサポートの他、機器修理補償やセキュリティオプションの適用台数増量などが受けられます。人によっては魅力的なサポートオプションが充実しているので、決して「無駄なオプション」とも言い切れません。

コミュファ光ではプロバイダセット付きプランの他に回線単体で契約することもできますが、回線単体の10Gプランはエディオンの一部店舗店頭以外では契約できないのでご注意ください。

コミュファ光の口コミや評判!料金や速度・対象エリアから解約方法までメリット・デメリットも徹底解説!

関西地方にお住まいの方はeo光

引用元:eo光

格安SIMのmineoでおなじみのオプテージが関西地方で提供している光回線が『eo光』です。KDDIと業務提携しているため、auやUQモバイルとのスマホセット割が適用可能です。

関西地方にお住まいのauユーザーやUQモバイルユーザー、mineoユーザーにはeo光がおすすめですよ。

eo光戸建て・一部マンション(メゾンタイプ)共通
月額料金即割適用時:1〜6ヶ月980円/7〜12ヶ月2,380円
通常:1年目6,530円/3〜5年目6,303円/6年目以降5,971円
契約期間2年(即割)
違約金即割適用時:5,537円
即割満了月:0円
光電話eo光電話(基本料金無料+機器代金314円)
提供エリア大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の一部都市
開通工事費実質無料(29,700円)
利用条件特になし
10G限定キャンペーン
  • 10ギガ対応eo光多機能ルーターレンタル 月額105円
  • 長割:3〜5年目で月額5%割引/6年目以降10%割引
  • ゲーミングデバイス各種定額レンタル(1Gプラン含む)
スマホセット割
  • mineo:330円割引×12ヶ月
  • 以下スマホキャリアで合計10回線 永年割引
    • au:最大1,100円
    • UQモバイル:最大1,100円

※違約金は2022年7月以降の契約者の場合
※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたeo光のメリットは以下の通りです。

eo光のメリット
  • ゲーミングデバイスや10G対応ルーターが格安で利用できる
  • auやUQモバイルとのセット契約でスマホ代が安くなる
  • 関西でもっとも広域に10Gプランを提供している
  • 長割で長く使うほど月額が下がっていく

eo光ではゲームプレイに特化したデバイスの定額レンタルサービスを提供しています。ハイスペックなパソコンやモニターは購入すると何十万という出費になってしまうところ、1ヶ月数千円からレンタルすることができます。

3年間の契約を満期として機器の『返却』『交換』『買い取り』のいずれかを選べますよ。10G対応Wi-Fiルーターも月額105円という格安でレンタルできるので、ルーター購入のために万単位の出費に悩まされていた方はぜひ活用してみてくださいね。

また、eo光はもともと関西地方をメインに展開している光回線のため、関西地方における10Gプラン提供エリアがもっとも広域です。フレッツ光や光コラボで提供エリア外だと諦めていた方も、eo光なら10Gプランを契約できるかも知れません。

さらに長割の適用で3年目以降は月額5%、6年目以降は10%割引と、長期利用で月額がさらに下がっていく点も他社にはない魅力です。

一方でeo光のデメリットは以下の通りです。

eo光のデメリット
  • ゲーミングデバイス定額レンタルは36ヶ月の定期契約
  • ゲーミングデバイス定額レンタルは利用開始から5ヶ月目以降でなければ契約できない
  • mineoの割引は1回線のみ12ヶ月間だけ

ゲーミングデバイスの定額レンタルは魅力的ですが、契約期間は36ヶ月と定められています。原則的に途中で解約することができず、途中で解約した場合は36ヶ月契約した場合の合算から支払い済みの料金を引き、さらに途中解約金(最大55,000円)の支払いを求められます。

eo光を契約中であれば使わなくなったとしても満期まで契約しておけば良いだけですが、eo光を解約しなければいけなくなった場合は定額レンタルも強制解約になるため解約金には要注意です。

また、人気格安SIM『mineo』とのセット割引は1回線のみにしか適用できず、適用期間も12ヶ月間と短いものです。場合によってはmineoからUQモバイルに乗り換えた方がお得に使えるケースもあるでしょう。

eo光の口コミ・評判からメリット・デメリットを徹底解説!

J:comを使用している方はJ:COM NET光

引用元:J:COM NET

テレビサービスなどでJ:COMを利用中の方はセットでお得な『J:COM NET』でも10Gプランを提供しているので、検討してみてはいかがでしょうか。

J:COM NET光戸建てのみマンション
月額料金6,160円6,886円
契約期間2年
違約金1か月の利用料金
光電話J:COM PHONE(月額1,463円/CATV)
提供エリア全国展開(10ギガはauひかりの光ファイバー使用のためエリア限定)
開通工事費47,520円(要問い合わせ)18,480円(要問合せ)
利用条件特になし
10G限定キャンペーン
  • WEB限定スタート割(最大33,612円)
    • 戸建て:6ヶ月3,333円
    • マンション10ギガ:3ヶ月1,628円
  • 加入特典キャッシュバック最大40,000円
スマホセット割
  • J:COM MOBILEの通信量が最大10GB増量
  • 以下スマホキャリアで合計10回線 永年割引
    • au:最大1,100円
    • UQモバイル:最大1,100円

※違約金は2022年7月以降の契約者の場合
※最新情報は公式サイトでご確認ください

これらの特徴を踏まえたJ:COM NET光のメリットは以下の通りです。

J:COM NET光のメリット
  • J:COM関連サービスとセットでお得
  • auやUQモバイルとのセット契約でスマホ代が安くなる
  • 10GプランはKDDIの光ファイバー回線を使用

J:COMの強みといえば独自のケーブルテレビ回線を使用した多岐にわたるサービスをまとめてお得に契約できることです。『インターネット』『テレビ』『電話』に加えて『格安SIM』『電気』『ガス』と幅広いサービス展開をまとめて契約すると、定価よりも安く利用できます。

10Gプラン自体もKDDI回線を使用しているため、auひかり相当の高速通信が期待できる点も大きな魅力です。

一方でJ:COM NET光のデメリットは以下の通りです。

J:COM NET光のデメリット
  • WEBサイト上のプラン解説がとにかくわかりづらい
  • 10Gプランは料金シミュレーションで確認できない
  • 10GプランはJ:COM提供エリアの中でも限定的

J:COM関連サービスが多いことに加え、プラン展開も幅広く行っているため、J:COMは希望するサービスに対して「もっともお得なプランがどれなのか」「どんな料金なのか」がとてもわかりづらい作りになっています。

中でも10GプランはJ:COMのケーブルテレビ回線ではなくKDDIの光ファイバー回線を使用しているので、J:COMのサイト上から確認できない部分が多数存在しています。

オンライン上でプランの検討から契約までを進めたいと考えている方にとってはイライラする要素だらけなので、J:COMのプラン検討をするための時間をしっかり確保するか、電話やメールでの問い合わせを視野に入れながら進めていきましょう。

こだわりがない人はフレッツ光クロス

10Gプランの契約に関してこれといってこだわりがない方には日本最大級・最大手の『フレッツ光クロス』が安心できる選択肢と言えます。NTT東日本・西日本がそれぞれ提供する10ギガサービスで、エリアは順次拡大中です。

フレッツ光クロス東日本西日本
月額料金6,050円6,930円
+プロバイダ料金(1,100円〜)
契約期間なし2年
違約金なし4,400円
光電話対応(2023年5月31日より「ひかり電話」利用可能)
提供エリア東京、神奈川、千葉、埼玉の全域+一部、北海道、宮城、新潟、栃木 順次拡大中大阪、京都、愛知、静岡、岐阜、兵庫、奈良、和歌山 ほかの一部都市
開通工事費22,000円(初回3,300円+分割払い)+契約料880円
利用条件レンタルルーター月額550円(オプション)
10G限定キャンペーンクロス月額割(申込受付期間:終了時期未定)
スマホセット割なし

これらの特徴を踏まえたフレッツ光クロスのメリットは以下の通りです。

フレッツ光クロスのメリット
  • 最大手『NTT東日本/西日本』が運営するサービス
  • プロバイダが自由に選べる
  • 2023年5月以降、ひかり電話に対応

フレッツ光クロス最大の魅力は最大手『NTT東日本/西日本』が直接提供する光回線サービスである点にあります。光回線を単体で契約するのが基本のため、プロバイダの縛りがありません。

自分の好みのプロバイダを契約できるので、魅力的なオプションを提供しているプロバイダを選んで契約できます。また、従来のフレッツ光クロスは光電話に非対応でしたが、2023年5月31日以降は「ひかり電話」が利用可能となり、固定電話を使い続けたい方も10Gプランへ移行しやすくなりました。

一方でフレッツ光クロスのデメリットは以下の通りです。

フレッツ光クロスのデメリット
  • キャッシュバックなど派手なキャンペーンが少ない
  • 別途プロバイダを契約する必要がある
  • スマホセット割がない

光コラボや独自回線のインターネット契約が普及した今、フレッツ光クロスのサービスはキャッシュバックなどの派手な特典が少ないと言えます。

プロバイダが別契約なので光コラボと比べるとどうしても割高になりがちですし、スマホセット割もないため、ドコモ/ソフトバンク/auスマホユーザーにとっては光コラボ系を選んだ方が通信費トータルでお得になることが多いでしょう。

プロバイダの選択肢の幅が広いなど自由度の高い回線契約ではありますが、自由度が高すぎて選びにくいと感じる方もいるかも知れません。

10G提供の光回線9社を実測値で速度比較してみた

続いては光回線10ギガの比較の指標として、実際の通信速度を調査してみました。10Gプランを提供している光回線事業者の実測値を、『みんなのネット回線速度』を参照してまとめます。

みんなのネット回線速度では10Gプランのみの通信速度を集計しているのは一部光回線(★)だけなので、10Gプラン集計対象外の光回線事業者は全プランを合わせた場合の平均速度をまとめました。

光回線下り平均速度上り平均速度
NURO光552.80Mbps497.56Mbps
GMOとくとくBB光187.28Mbps158.63Mbps
ソフトバンク光852.04Mbps400.52Mbps
ドコモ光456.10Mbps387.08Mbps
auひかり626.53Mbps591.79Mbps
コミュファ光★860.64Mbps
1,547.56Mbps※
756.02Mbps
1,539.58Mbps※
eo光605.89Mbps519.27Mbps
J:COM NET光★508.15Mbps399.83Mbps
フレッツ光クロス★1,174.05Mbps1,267.02Mbps

引用元:みんなのネット回線速度
※ゲーミングカスタムオプション適用時

10Gプランのみを集計している3社のうち、『コミュファ光』『フレッツ光クロス』は1Gbpsを超える高速通信を実現しています。『J:COM NET光』は500Mbps台と独自回線・光コラボ各社の平均的な水準で、中でも特にわかりやすいのはコミュファ光のゲーミングカスタムオプションを適用した速度です。

オプションをつけるだけで平均速度が約2倍近い数値になっていますね。実績のあるオプションなので、コミュファ光提供エリア内にお住まいの方は契約を検討してみてはいかがでしょうか。

それ以外の光回線は1Gプランや320Mプランといった10G未満のプランを契約する方の報告も含まれています。「10Gプランを契約すればこれ以上の速度が見込めるはず」という目安にしてくださいね。

光回線10ギガの比較の観点では、独自回線(NURO光・auひかり・コミュファ光・eo光・J:COM NET光)の方がフレッツ光系(光コラボ)よりも実測値が安定しやすい傾向にあります。

光回線の10Gのメリット・デメリット

実際に10Gプランを提供している光回線のおすすめの特徴や、利用者の口コミから、10Gプランを利用するメリットとデメリットをまとめました。

光回線 10Gのメリット
  • 通信速度が圧倒的に速くなる
  • 同時接続台数が多くても快適
  • 10Gプラン契約者向けのキャンペーンがある光回線もある
光回線 10Gのデメリット
  • 提供エリアが限定的
  • 1Gプランよりも利用料金が高額
  • 利用環境を10Gに対応させなければいけない
  • 光電話が利用できないケースがある(※フレッツ光クロスは2023年5月以降対応)

『メリット』『デメリット』にわけてポイントをご紹介していきますね。

光回線の10Gのメリット

まずは光回線で10Gプランを契約するメリットについてです。10Gプラン最大のメリットはやはり通信速度が圧倒的に速いことです。

1Gbpsを超えて通信できている方も多数見られ、通常のプランでは実現できない高速通信が可能です。通信速度が速いということはそれだけ送信できるデータ量が多いということなので、同時に接続する台数が多くても快適な通信が維持しやすくなっています。

一般的に通常プランよりも10Gプランの方が高額に設定されていますが、10Gプラン向けのキャンペーンを実施している光回線を選べば通常プランと大差ない価格で利用できることもあります。

対応機器を無料または格安でレンタルしている光回線なら初期投資も少なく10Gプランの利用を始められるでしょう。

光回線の10Gのデメリット

反対に10Gプランのデメリットになるのは、提供エリアが限定的なこと、月額料金が1Gプランより高いこと、利用環境を10Gに対応させる必要があること、そして光電話が一部のサービスで利用しにくいことです。

10G提供エリアは徐々に広がってきていますが、まだまだ全国で一般的に利用できるプランにはなっていません。一部の都市でのみ利用できるプランのため、興味があっても利用できないケースは珍しくありません。

設備にお金がかかっている分、プラン料金が高額です。今は新規契約者を増やすためにキャンペーンを実施している光回線も多いので、料金が気になる方はキャンペーンが利用できる光回線を選ぶのがおすすめですよ。

注意点としては、利用環境を10Gに対応させなければ10Gは利用できないということ。Wi-FiルーターやLANケーブルはもちろん、利用端末も10G対応でなければいけません。

まだまだ一般的ではない10Gに対応させるということはその分設備投資も高額になりがちです。Wi-Fiルーターはレンタルしている光回線もあるので、上手にレンタルを活用していきましょう。

また、フレッツ光クロスは2023年5月以降ひかり電話に対応しましたが、ドコモ光のように光電話に直接対応していないサービスは「homeでんわ」など別契約が必要なケースもあるため、固定電話を使う方は事前にチェックしておきましょう。

光回線の1Gと10Gはどれぐらい違うの?

今現在、光回線で1Gプランを契約しているケースが大半です。そこで気になるのが「光回線を10ギガに乗り換えるとどれくらい速くなるの?1ギガとの違いは?」というポイントです。

結論として、理論上は最大速度が10倍になりますが、実際の体感差は利用シーン(オンラインゲーム・4K/8K配信・同時接続台数)によって大きく変わります。自分に光回線10ギガが必要かどうかは、現在の通信速度への不満と利用シーンで判断するのが現実的です。

本セクションで解説するポイント
  • 光回線10ギガが必要な人(契約におすすめな人)
  • 光回線10ギガは必要ない人(1Gプランで十分な人)

10ギガプランへの乗り換えは「速度に不満がある」「同時接続が多い」「FPSなどゲーム用途」といった利用シーンによって判断が分かれます。それぞれのケースを次の項目で順番に整理し、ご自身が10ギガに乗り換えるべきか、1ギガのままで十分かを判断しやすくしておきましょう。

光回線の10Gは何に使うの?契約におすすめな人(光回線10ギガが必要な人)

それでは具体的に光回線10ギガが必要か気になる方向けに、契約におすすめできる人をまとめました。光回線10ギガが必要なのは、回線品質が勝敗に直結するオンラインゲーマー、現状の通信速度に不満がある方、そして同時接続台数が多い家庭です。

10Gプランへの変更がおすすめな人
  • FPSや格闘ゲームなど優良な回線品質を求められるオンラインゲームをプレイする方
  • 現状の通信速度に不満がある方
  • 同時接続台数が多い方

FPSや格闘ゲームなど、回線品質が重要なオンラインゲームをプレイする方には特におすすめです。1Gプランから10Gプランへの変更により、通信速度だけでなくPing値やJitter値といった安定性も改善が見られますよ。

このほか、何をやっても速度が遅くて困っている方は10Gプランへの乗り換えがおすすめです。「100Mbpsも出ない環境から数百Mbps程度まで改善した」という口コミはよく見られています。

見落としがちなのは「知らず知らずのうちに同時接続台数が増えて不安定になっていた」というケース。スマート家電やゲーム機などパソコンやスマホ以外にもインターネットに接続している機器はたくさんあります。

家族が多い家庭や家中をスマート家電でコントロールしている場合は要チェックです。

光回線は1Gで十分!そのままのプランがおすすめな人(光回線10ギガは必要ない人)

反対に光回線10ギガは必要ないと判断できる人・通常プランの方がおすすめの方についてもまとめました。普段のインターネット利用が動画視聴・SNS・Web閲覧中心で、通信速度に大きな不満がない場合は無理に10ギガへ切り替えるメリットは薄いです。

1Gプランのままがおすすめな人
  • 普段の通信量が少ない方・利用頻度が低い方
  • 今の通信速度で問題を感じていない方
  • 通信費(設備費含む)を抑えたい方

LINEやSNSなどの日常的な利用では通常プランの契約で十分足りる通信速度が出せます。もし契約中の光回線で速度が出せずに困っているなら、先に他社光回線への乗り換えを検討するのがおすすめですよ。

10Gプランは契約や解約に開通工事が必須なケースが多く、事業者変更などの簡単な乗り換えにも対応していないケースが多いです。通常プランより基本料金が高額であることに加え、10Gプランに対応した機器を用意するのにもお金がかかります。

いざ開通してみてオーバースペックだったからと解約すると膨大な費用がかかる可能性があるため、現在の通信速度に大きな不満がない場合には気軽に10Gプランに変更することはおすすめできません。

これから10Gプランが普及することにより料金が安くなったり設備費がかからなくなる可能性は十分あるので、そのタイミングを待ってからの判断も十分検討に値します。

光回線の1Gから10Gに変更する方法

契約中の光回線で1Gプランから10Gプランに変更するには2つのパターンが考えられます。

プラン変更に対応しているサービス(ドコモ光・フレッツ光クロス等)と、解約→新規契約が必要なサービス(ソフトバンク光等)があるため、契約中のサービスごとに手順を確認しましょう。

1Gプランから10Gプランに変更する方法
  • プラン変更の申し込みをする(ドコモ光・フレッツ光クロス等)
  • 1Gプランを解約して10Gプランを新規契約する(ソフトバンク光等)

1Gプランから10Gプランへのプラン変更に対応している光回線であればプラン変更の方がスムーズに申し込めるでしょう。WEBのマイページ上から申請を受け付けている光回線事業者もあります。

一方、プラン変更に対応していない光回線事業者もあります。同じ光回線事業者に申し込むため、窓口には「プランを変更したい」と伝えれば良いですが、手続き上では『1Gプランの解約』『10Gプランの新規契約』を行うことになります。

プラン変更に対応しているかどうかは光回線事業者によって異なるため、契約中の光回線事業者のサポートセンターに問い合わせてみましょう。

光回線の10Gは特別なルーターを用意する必要がある?

光回線10ギガに必要なルーターについては、『最大速度10Gbps』『Wi-Fi6』に対応したルーターを用意しなければ10Gプランの性能を十分に発揮できません。相場価格では安くても2万円以上するのが一般的です。

ただし、10Gプランを提供している光回線事業者では10G対応ルーターやWi-Fi機能搭載のホームゲートウェイをレンタルしています。無料レンタル提供事業者(NURO光・コミュファ光・GMOとくとくBB光等)ならルーター費用0円で済みます。

有料レンタル(月額500〜660円)の場合、2〜3年なら購入価格(2万円〜)と同等のコストですが、5年以上の長期利用では購入した方が経済的です。

ただし、10G対応ルーターは数年で性能が陳腐化する場合もあるため、買い替え前提で考えるなら有料レンタルでも実用的でしょう。

コミュファ光ではWi-Fi6対応ホームゲートウェイが無料、eo光では月額105円、ドコモ光・auひかりでは月額550円〜660円程度でレンタル可能です。また、詳しい方でなければ選び方が難しいという事情も踏まえ、レンタルがある場合にはレンタルの活用がおすすめです。

LANケーブルも10G対応の「CAT6A」以上(CAT6A、CAT7、CAT8)を選ばないと10Gの性能が出し切れない点にも注意しましょう。

光回線の10Gの提供エリアは限定される?

光回線10ギガの提供エリアは、どんな光回線事業者でも10Gプランは通常プランの提供エリアより狭いです。これからどんどん提供エリアは拡大されていくと予測されていますが、現状では契約できない方も多くいるでしょう。

なお、1Gプランでは日本で一番提供エリアの広いNTTフレッツ光回線ですが、10Gプランとなると事情が異なります。フレッツ光や光コラボで10Gプランが契約できないからといって諦めないでくださいね。

特定のエリアでは地域を限定して展開している『NURO光』『auひかり』『電力会社系光回線(eo光・コミュファ光 等)』の方が10Gプランを契約できる可能性が高いケースも多いです。

まずはお住まいの地域で展開する光回線事業者を調べてみてください。

NURO光は2024年4月以降に福島県・山形県も10Gエリアに追加され、合計24都道府県の一部地域で提供中です。フレッツ光クロスも東京・神奈川・千葉・埼玉の全域+一部に加え、北海道・宮城・新潟・栃木でも順次拡大中。

お住まいの地域での提供状況は各社の公式エリア検索ページで確認できます。

光回線の10Gはマンションでも使用可能?(光回線10ギガのマンションタイプ)

光回線10ギガのマンションタイプの提供が続々と開始されています。マンション専用の10Gプランを設けている光回線は『NURO光』と『コミュファ光』ですが、やはり戸建てに比べると提供エリアは狭いのがデメリットです。

また、実はマンション専用プランを提供していなくても戸建て向け10Gプランをマンションで契約できる光回線事業者は多いです。しかしこの場合には戸建てと同様の開通工事を伴うため、階数の制限があったり建物のオーナーや管理者の許可を取ったりといった制限があります。

このような点から、マンションでの10Gプラン契約は戸建てに比べるとまだまだ難しい状況と言えるでしょう。今後の展開に期待していきたいですね。

光回線10ギガのマンションを検討する場合は、自宅エリアで10G提供可能な事業者を最初に確認しましょう。

主な候補はNURO光(東北エリア・宮城県の一部で10ギガのみ提供)・J:COM NET光のマンションタイプ・コミュファ光(東海地方)です。提供エリア外でも、戸建て向け10Gプランをマンションで契約できる事業者もあります。

光回線の10Gでよくある質問集

最後に、光回線で10Gプランを利用する際のよくある疑問や質問についてまとめました。

光回線 10Gに関するよくある質問
  • 光回線の10Gは特別な工事が必要なのか
  • 光回線の10Gの法人でも契約できる申し込み先は?
  • 光回線の速度はLANケーブルの長さで影響があるのか
  • 光回線10ギガは本当に必要か?

これらの疑問・質問について、順番に解説していきますね。

光回線の10Gは特別な工事が必要なのか

工事の内容自体は通常プランと同じですが、10Gプランに対応した回線工事が必要です。

工事で行われる内容そのものは通常プランとまったく同じです。通常プランに比べて大がかりであったり日数を要したりといった特別な工事が行われるわけではありません。

10Gに対応した光回線でなければ10Gが利用できないので、現在1Gプランで開通している場合には対応する回線に引き直すための再工事が必要です。この際、新規契約になるかプラン変更で対応してもらえるかは光回線事業者によるため、契約中の光回線事業者にお問い合わせください。

光回線の10Gの法人でも契約できる申し込み先は?

今回おすすめした光回線の中では『NURO光』『ドコモ光』『コミュファ光』『auひかり(窓口限定)』で展開しています。

このうち『NURO光』『コミュファ光』は法人特化プランとしてオプションを付随した特別価格での提供です。いずれも個人向けプランよりも高額で、特にNURO光は固定IPアドレスやサイト保守などもセットになっている完全にオフィス向けのプラン展開(月額18万円〜)をしています。

一方『ドコモ光』『auひかり』では個人向けプランとまったく同じプランを法人名義で契約できるようになっています。ただし、auひかりはプロバイダや一部の代理店が独自で行っている契約方法であるため、auひかり公式窓口や法人対応を行っていないプロバイダの窓口からは法人名義の契約はできません。

光回線の速度はLANケーブルの長さで影響があるのか

LANケーブルの長さは、通信速度への影響はほとんどありません。

LANケーブル選びでもっとも重要なのは長さよりも『規格』です。10Gプランに対応するためには『CAT6A』以上(CAT6A、CAT7、CAT8)のLANケーブルを使用するようにしましょう。

また、スリムタイプやフラットタイプと呼ばれる通常のケーブルよりもコンパクトなケーブルはノイズを拾いやすいデメリットがあります。収納やインテリアの邪魔にならない点は利点ですが、LANケーブルでも通信速度を意識するならノーマルタイプのLANケーブルがおすすめです。

光回線10ギガは本当に必要か?

FPSや格闘ゲーム、4K/8K動画配信、リモートワークでの大容量データ送受信を行う方には必要です。一般的な動画視聴・SNS・Web閲覧中心の利用なら1Gプランで十分です。

光回線10ギガが必要かどうかは、利用シーンと家庭内の同時接続台数で判断するのが基本です。オンラインゲーマー・配信者・大容量データを扱うクリエイター・スマート家電や複数のゲーム機を同時接続する家庭であれば、10Gプランへの乗り換えで体感速度や安定性が大きく改善します。

逆に、日常的にLINE・SNS・Web閲覧・動画視聴しか行わない方は1Gプランで十分です。光回線10ギガが必要かを判断する目安として、現在の1G環境で「速度が遅い」「複数端末で動作が重い」と感じているかどうかを基準にすると良いでしょう。

光回線の10Gのまとめ

少しずつ知名度を上げてきた光回線の10Gプランですが、まだまだ提供エリアは限定的です。光回線各社がそれぞれ得意とするエリアで重点的に拡充しているため、10Gプランを契約したいならフレッツ光回線だけでなく地域で展開する光回線事業者も視野に入れてみましょう。

10Gプランを利用する際はWi-FiルーターやLANケーブル、使用端末のすべてが10Gに対応していなければ適切な速度を出すことができません。10G対応機器は高額になるケースが多いので、Wi-Fiルーターのレンタルがある場合にはレンタルの利用がおすすめです。

環境さえ整えてしまえば「10Gにしたら快適になった」「通信が安定した」と実感する方が多いようです。現在の通信速度に不満を感じている方は、光回線10ギガの比較の観点で各社の特徴を見比べたうえで、ご自身のエリア・スマホキャリア・利用シーンに合った10Gプランへの乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。

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